【子犬専門ペットショップ】飼い主さんとブリーダーさんを笑顔でつなぐBOWTY(バウティ) 杉並区高円寺

 
BOWTY(バウティ)について
 
スタッフの紹介
 
ご購入の流れ
 
特定商取引法表示
 
個人情報保護方針
 
取引ブリーダーさん募集中!
HOMEへ特定商取引法表示個人情報保護方針
 子犬販売専門店BOWTY(バウティ)
 東京都杉並区高円寺南3丁目52-3-1F

 
TEL070-4295-4177
 
Copyright (C)2016 Bowty All Rights Reserved.
BOWTY
ホームへ
BOWTYについて
特選子犬情報
ご購入の流れ
販売規約
お問合わせ
03-6677-6977
信頼の理由
認定優良サイト
わんこのコラム
おすすめ子犬情報
スタッフブログ
ドッグフード販売


 
良いブリーダーの見分け方
 
子犬の性格の見極め方
 
子犬のしつけの基本とは?
 
ライフスタイル別子犬の選び方
 
子犬の病気とその対処法
 
知っておきたい犬の平均寿命

こんな症状は病気のサイン?子犬がかかりやすい病気と対処法


普段と少し違うけど、目やにやくしゃみくらいなら大丈夫?と思っていた症状が実は深刻な病気のサインである場合があります。

子犬は体力がなく、ウィルスなどに対する抵抗力も弱いので異変に気づいたら早めに獣医さんに診てもらうことが重要です。
普段の様子や平熱などを把握し、少しでも早く病気の症状に気付いてあげましょう。

ここでは様々な症状から疑われる、子犬がかかりやすい病気を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

子犬のおしっこの間隔は月齢+1時間ほどが目安です。
成犬に比べて多いと感じるかもしれませんが、元気な子犬なら1日10回程度のおしっこでも心配ありません。

頻尿が特徴の病気との違いを知っておくと安心でしょう。



◇正常なおしっこと区別しよう!頻尿で気を付けるべき病気

『膀胱炎』『尿路結石症』は子犬にもよくみられる頻尿が特徴の病気です。
おしっこの時痛そうにしていたり、おしっこの色や臭いが普段と違うと感じたりしたら、すぐに獣医さんに相談しましょう。

膀胱炎はシーズー、ミニチュアシュナウザー、ダックスフンド、ブルドッグ、ダルメシアンなどの犬種がかかりやすく、尿道が短いメスの方に多くみられます。

『糖尿病』や『子宮蓄膿症』なども頻尿になる病気ですが、主にかかるのは老犬です。
まれに若い犬も発症するので多飲多尿、体重減少、元気がないなど心配な症状があれば早めに検査を受けた方がよいでしょう。



◇予防が大切!頻尿を引き起こす病気の原因とは

『膀胱炎』は、尿道からの細菌感染で発症し、慢性化すると腎臓が機能不全を起こす『腎盂腎炎』になることもあります。
頻尿の他、尿の臭いがきつい、濁っているなどの症状があれば、すぐに病院で診てもらいましょう。

膀胱炎は抗生物質で治療しますが、清潔な排泄環境、おしっこを我慢させないなど再発防止が大切です。

寒い時期は水分摂取量が減らないように気を付けましょう。

膀胱炎は『尿路結石症』など、尿道が結石でふさがれることでも発症します。
結石があると血尿や痛みなどの症状もあらわれます。
手術や療法食で結石を取り除きますが、普段から結石予防に効果のあるフードを食べさせるなど予防を心がけるとよいでしょう。

消化器官が未熟な子犬は空腹や食べ過ぎ、餌の内容など様々な要因で吐きます。
吐くことは子犬の負担になるので、原因を解明し取り除いてあげることが大切です。
吐いた後は脱水症状に注意し、獣医さんに相談して絶食などで胃を休めることも大切です。



◇子犬が嘔吐する原因とは?吐いたものに注目!

気管が細い短頭種のパグ、シーズー、フレンチブルドッグ、ブルドッグ、ボストンテリア、チン、小型犬のチワワ・ポメラニアン・トイプードルなどは吐きやすい犬種ですが、餌の種類やタイミングの工夫などである程度予防できます。

吐くという行為は、飲み込む部分の問題で未消化のものを吐く『吐き出し』『嚥下困難』、ある程度消化した状態で吐く『嘔吐』に分類されます。

嘔吐の場合、消化器官や腎臓、肝臓、の病気や感染症が疑われるので、何度も吐き、元気がない様子なら、吐いたもの持って診察を受けましょう。

茶色や黒色の吐しゃ物の場合、血が混じっていることもあり、『急性胃炎』『胃潰瘍』『腸閉塞』などの可能性があります。



◇嘔吐を伴う病気の原因と治療方法

急性胃炎はストレスや過食などで発症します。
絶食で胃を休め、軽症なら内服薬、重症なら点滴で治療します。

胃潰瘍は慢性的な胃の炎症が原因です。
投薬治療や手術で治療を行います。

腸閉塞は異物が腸をふさぐことで起こり、腸管が壊死すると死亡することもあります。
特に子犬はおもちゃなど、異物の飲み込みに注意しなければなりません。『腫瘍』や『寄生虫』、『腸捻転』が閉塞を起こすこともあります。

発熱や下痢など伴う激しい嘔吐の場合は『パルボウィルス感染症』『コロナウィルス感染症』『犬ジステンバーウィルス感染症』などが疑われます。
短時間で重症化するので早急な治療が求められます。

子犬は母犬からの抗体がなくなる生後1カ月くらいから、適切にワクチンの接種を受けて予防しましょう。

子犬の場合、元気があり病気と診断されなくても下痢は油断できない症状です。
体力を奪い、脱水症状を起こすおそれがあり、子犬にとって命取りになる場合があるからです。

また、便秘は食餌が原因と思い込みがちですが、大きな病気のサインである可能性もあります。



◇緊急性の高い下痢!気になる症状がみられたら早めの処置を

子犬は下痢をしないよう普段から冷えや食餌などに気を配りましょう。
下痢を起こしやすいフレンチブルドッグは特に注意が必要です。

下痢が続き、食欲不振、嘔吐、血便などの症状がある場合、『寄生虫』『潰瘍』『腸結核』『過敏性腸症候群』『感染症』『中毒』などが疑われます。
重篤な症状になる前に病院で診てもらいましょう。

感染症や中毒による下痢は急激に容体が悪化することがあり危険です。
好奇心旺盛な子犬は散歩中や家の中で様々なものを口に入れるので中毒に気を付けましょう。
タマネギ、モロヘイヤ、チョコレート、タバコ、ユリ、チューリップ、ツツジ、菊などは犬にとっては毒です。
食べた可能性があり下痢や嘔吐の症状があれば、一刻も早く病院で治療を受けさせましょう。

感染症は予防のためにワクチンを受けておくことが大切です。



◇元気な子犬はよくうんちをする!便秘は腸や肛門のトラブルのサイン


便秘になりやすい特定の犬種はないようですが、ダックスフンドに多いという報告があります。
子犬は通常1日5回前後排便するので、それより少ない場合は原因を考えてみる必要があります。

原因で多いのが『カルシウムの過剰摂取』。
カルシウムを控え、イモなど繊維質の多い食餌を与えましょう。
運動不足や水分摂取不足も原因になりますが、病気が原因で便秘になることもあります。

『肛門腺炎』などの肛門トラブルがあれば、痛みが原因で便秘になります。

『直腸憩室』は直腸の一部が膨らんで便が溜まってしまう病気です。

消化管内の異物が原因の『消化管閉塞』は便の通りが悪くなり、全く排便できなくなることもあります。

腸内環境を悪化させ、様々な病気の原因にもなる便秘。病院で浣腸や便の軟化剤で症状を緩和し、必要な場合は手術など適切な治療を行いましょう。

犬の平熱は38.5度前後で、40度以上になると発熱状態です。
普段から体に触れていれば体に触っただけで発熱に気付くこともあります。

発熱していたら他に下痢などの症状がないかよく観察します。状態が悪い時は様子を見ず、早急に病院へ連れて行ってあげましょう。

◇原因を知れば防げる!環境や食べたものが原因の発熱

暑い季節の発熱は『熱中症』が疑われます。
体が小さな子犬は周囲の温度の影響を受けやすく注意が必要です。
体温が上昇し、息苦しそうな様子、下痢や嘔吐の症状がみられたら危険です。
進行すると意識を失い、命を落とすこともあります。

熱い室内や車内に放置しないようにし、自由に水が飲めるようにしてあげましょう。
涼しい場所で休ませ、意識がはっきりしない場合はすぐ病院へ連れて行きます。

短頭種や北方原産種の犬は特に暑さ対策が必要です。

その他にもタマネギやチョコレート、植物、薬や殺虫剤による『中毒』でも発熱はみられます。ほんの少量でも発熱や嘔吐、貧血などを起こし、死亡するケースもあるので子犬が口にするものには常に注意を払いましょう。



◇他の症状に注目!発熱に潜む怖い病気

免疫が切れる1カ月くらいからの子犬の熱で怖いのは『感染症』です。
乾いた咳を伴う『ケンネルコフ』は単体または複数のウィルスの感染で、重症化すると肺炎で死亡することもあります。

高熱に加え下痢や嘔吐の症状がある『パルボウィルス感染症』『犬ジステンバーウィルス感染症』などが疑われる場合は、すぐに病院で診察を受けましょう。
子犬は感染しやすく、命を落とす確率も高いため、ワクチン接種などで守ってあげなければなりません。

ケガをした子犬が発熱した場合は『破傷風』に注意が必要です。
傷口から感染し、顔の筋肉の痙攣、呼吸困難など短い時間で重症化します。
病院でペニシリン、抗毒素性血清の投与などで治療します。
早めに気付くこと、予防接種を受けておくことが大切です。

他にも『すい臓炎』『寄生虫』などが発熱を引き起こします。

犬の目やに・涙で疑われる病気は、まつ毛の生え方など先天性異常で起こることが多い病気と、細菌や異物による炎症などが原因の病気など様々です。
中には栄養不足やウィルス感染などで起こる目やにもあるので、早めに対処するために病気の特徴を知っておくとよいでしょう。



◇先天性異常で起こることが多い涙や目やにの原因はこれ!

瞼が内側に入り込み、まつ毛が目に刺さる『眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)』、まつ毛の位置や向きが問題の『異所性睫毛(いしょせいしょうもう)』、いずれも『逆さまつげ』と呼ばれる先天性異常の疾患です。
常に目が痛いので『流涙症(涙やけ)』『角膜炎』『結膜炎』など涙や目やにの原因になる病気を引き起こします。

根本的治療が難しく、まつ毛を抜いたり、レーザーで毛根を焼き切ったりする処置をします。

目頭にある瞬膜が飛び出して炎症を起こし、赤く腫れあがる『チェリーアイ』は子犬に多い病気です。
先天性異常が原因になることが多く、軽症のうちは点眼薬で治療し、重症化すれば外科手術で瞬膜を元に戻します。
チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、パピヨンなどの犬種は目の病気にかかりやすいので注意が必要です。



◇ウィルス感染や眼球への刺激で起こる目やに・涙の原因

黒目を覆う膜の炎症で涙や目やにが出る『角膜炎』。
細菌感染や伝染病、アレルギー、シャンプーの化学物質、眼球の傷など発症する原因は様々です。
目の周囲の汚れが目立ち、光を眩しがるなどの症状がみられたら角膜炎を疑いましょう。

同様の原因で発症する『結膜炎』は、白目から瞼の裏を覆う結膜の炎症で、充血や痒みがみられます。

どちらの病気も目の周りの毛をカットするなど刺激を防ぎ、清潔にすることで予防します。
重症化する前に病院に相談して抗生物質の投与など適切な治療を受けましょう。

目の面積が多い犬に多い『ドライアイ』は涙腺などの異常で涙の量が減る病気です。
目に炎症が起こり黄色い目やにがでます。
かかりやすい代表的な犬種はアメリカンコッカースパニエルイングリッシュコッカースパニエルブルドッグラサアプソシーズーパグなどです。

子犬のしゃっくりは苦しそうにみえますが、ほとんどが餌の食べ方や気温の変化などが原因で、自然に止まるので心配いりません。
子犬は成長過程で横隔膜が痙攣しやすく、もともとしゃっくりが出やすいのです。

長く続く場合は病気が原因の場合もあるので、放置せず獣医さんに相談しましょう。



◇子犬のしゃっくりを放置しない!まず止める努力を

子犬はもともとしゃっくりが出やすく、ラブラドール、ダックスフンド、シーズー、ヨーキーゴールデンなどは特にしゃっくりが出やすい犬種です。
早食い傾向の犬もしゃっくりしやすい傾向があるので、早食い防止の食器を使うなど工夫してもよいでしょう。

とりあえず今しゃっくりを止めたいと時は次の方法を試してみましょう。
水を飲ませる、驚かす、みぞおちの辺りを数回押さえるなどは効果があるとされています。
それでも止まらない場合は早めに病院へ連れて行ってあげてください。

長時間のしゃっくりは子犬の体力を奪ってしまうのでそれ自体良いことではありません。
内臓の機能が未熟な子犬の場合、胃腸の機能低下もしゃっくりの原因として考えられます。

しゃっくりが気になりだしたら、フードの変更、保温対策などを試してみましょう。



◇早めの発見が大事!重い病気が引き起こすしゃっくり

食後以外でも子犬が頻繁にしゃっくりしたら、病気が原因かもしれません。

しゃっくりで考えられる病気は、『喘息』『肺炎』などの呼吸器疾患、『低体温症』『寄生虫』『心臓病』『脳卒中』『胃捻転』『てんかん』などです。

原因が寄生虫の場合、嘔吐や下痢などの症状も伴う場合が多いでしょう。
苦しそうな様子でしゃっくりしていたり、食欲が無かったりなどの別の症状もみられたらすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

胃捻転は前足の間が狭い犬種に多くみられます。
予防するために食後に前足を高めにして背中をさすって胃の中の空気を出してあげます。
食後の激しい運動も胃捻転の原因になるので、食後は静かに休む習慣をつけてあげるとよいでしょう。

子犬の健康管理には尿や便の観察が重要な役割を果たします。
もし血尿や血便に気が付いたらすぐに病院で診てもらいましょう。

血便や血尿は何らかの病気や不調のサインなので、元気があっても放置しないで原因を確認することが大切です。



◇血尿は体の中で異常が起こっているサイン!見逃さず早めに治療

子犬の血尿で考えられる病気は『感染症』『寄生虫』『中毒』『膀胱炎』『尿路結石』などです。

血尿の他、嘔吐や発熱などの症状がみられたら早急に病院で診てもらいましょう。
多くの感染症や寄生虫はワクチンなどで予防することができますが、マダニが媒介する『バベシア症』にはワクチンがありません。
春先から秋には野山へ連れて行かない方が安全です。

犬はタマネギやチョコレートなどの中毒でも血尿になります。嘔吐や下痢を伴い、死に至ることもあるので注意が必要です。

尿路結石では、結石が尿路を傷つけてしまい血尿が出ます。排尿しにくくなる特徴があるので気をつけて観察しましょう。
尿管が長いオスの方がなりやすい病気です。膀胱内の炎症で血尿が出る膀胱炎は、尿管の短いメスに多い病気です。排尿時に痛みがあり、頻尿の症状があります。



◇血便は便の状態に注目!どこでトラブルが起こっているかが大事

子犬はストレスによる胃腸のトラブルで血便になることがあります。
赤い鮮血がみられたら大腸からの出血、黒いタールのような色なら胃や小腸からの出血が疑われます。

すぐに良くなればあまり心配いりませんが、続くようなら病気の可能性があります。
疑われる病気は『便秘』『肛門嚢炎』『異物の誤飲誤食』『腸閉塞』『腸重積』『大腸炎』『寄生虫』『感染症』など様々です。
病院で原因を特定して適切に治療しましょう。

腸閉塞は便の通過が阻害され、下痢や嘔吐、水の多飲などの症状があります。閉塞で腸管が壊死すれば命に関わる病気です。
誤食や寄生虫による腸捻転などが原因で起こることも知っておきましょう。

ゼリー状の粘血便の場合は腸重積の疑いがあります。特に1歳未満の子犬に多いので要注意です。

いずれも早期発見、早期治療が重要になります。

犬は病気などで弱っていること我慢する習性があります。このため、気付いた時にはすでに重篤な症状に陥っていることがあるのです。
子犬は特に状態の悪化が早いので、いつもよりおとなしい、食欲がないなどの変化を見逃さないようにしてあげましょう。



◇元気がない原因の特定は難しい!様々なサインを見逃さない

犬の元気がないと感じたら、他にも症状がないかチェックしましょう。
食欲がない、嘔吐や下痢をしている、熱や鼻水、発熱、痙攣などの症状がみられたら病気のサインです。
特に他の症状がない場合、飼い主さんに怒られたり怖い思いをしたりしたことが原因でふさぎ込んでしまう子犬もいるようです。

子犬の場合、痙攣や下半身のマヒなどの症状があれば『低血糖症』が疑われます。食欲がない場合は『胃腸炎』や『腎不全』『膀胱炎』などの可能性があるでしょう。

暑い時期なら『熱中症』や『夏バテ』も考えられる原因です。
気温の高い時間帯の外出を避け、こまめに水分補給をさせます。
寒い地方が原産のシベリアンハスキーや秋田県は夏バテを起こしやすいので注意が必要です。



◇子犬の元気がない時の緊急性の高いケースとは

嘔吐や下痢があり、ぐったりしているなら『フィラリア症』『腎不全』『中毒』などが原因で深刻な状態にある可能性があります。
命に関わるため、早急に対応しなければなりません。

これらの症状がある時は脱水症状を起こしていることもあり危険です。

突然の体調悪化は口に入れたものが原因の中毒の可能性も考えられます。元気がなくなる前の行動をできるだけ把握し、獣医さんに相談しましょう。

普段から誤飲誤食に注意して防ぐより他ありません。

咳や鼻水、発熱などの症状は風邪に似ていますが、犬は人間のような風邪にはかかりません。
『肺炎』『ケンネルコフ』『フィラリア症』『犬ジステンバーウィルス感染症』などの特定のウィルスに感染した病気と考えた方がよいでしょう。

適切にワクチンを受けさせ、清潔な飼育環境で感染を防ぎましょう。

気温の変化、鼻に入った異物などにより粘膜が刺激され、犬もくしゃみをします。
しかし、病気が原因でくしゃみをすることもあるので、頻度が高いと感じたら病院で検査してもらいましょう。
子犬にとってくしゃみは体力を使うので早めの対応が大切です。



◇普段と違う子犬のくしゃみ、疑われる病気とは?

くしゃみは小型犬や短頭種に多い傾向にありますが、どの犬種でも起こり、長頭種のダックスフンドに多いという報告もあります。

また、小型犬を飼っている飼い主さんは『逆くしゃみ(発作性呼吸)』を見たことがあるのではないでしょうか。普通のくしゃみと違い、鼻から空気を吸い込む発作性の呼吸で、とても苦しそうに見えます。はっきりとした原因はわかっていませんが、感染症や異物による可能性もあるので、心配なら獣医さんに相談するとよいでしょう。
逆くしゃみは特に小型犬のポメラニアン、チワワ、パグなどによくみられます。

頻繁なくしゃみの他に、咳や鼻水などの症状もある場合には病気が考えられます。
考えられる病気は『ケンネルコフ』『犬ジステンバーウィルス感染』『犬伝染性肝炎』『アレルギー』『歯周病』『副鼻腔炎』などです。



◇長引くくしゃみは放置しない!他の病気の原因になることも

ケンネルコフは伝染性の気管支炎でくしゃみの他に乾いた咳、鼻水、発熱などが特徴です。免疫力の弱い子犬は発症しやすいので、あてはまる症状がないか観察しましょう。

犬アデノウィルス1型ウィルスの感染が原因で起こる犬伝染性肝炎は、激しい下痢や発熱、嘔吐などの症状があります。
特に子犬の場合は抵抗力が弱いのでワクチンを適切に受けさせて予防してあげましょう。

ハウスダストなどによるアレルギーが原因のくしゃみは原因を除去することで軽減できます。放置しておくと鼻水が出るなど症状が悪化し、副鼻腔炎や蓄膿症を起こすこともあるので早めに対応してあげましょう。

歯周病もくしゃみの原因の1つです。
口臭がきつい、歯垢が溜まる、食欲不振などの症状がみられます。子犬には少ない疾患ですが、小さいうちからお口のケアをしっかりする習慣をつけておきましょう。

子犬の歩き方が突然おかしくなったらケガや捻挫などによる足の痛みの可能性があります。
しかしフラフラしていたり、足の形が不自然になっていたりする場合は関節や骨の病気が疑われます。

発育途中の子犬の場合、早めの治療が重要となるケースもあるので注意が必要です。



◇病気が歩行障害の原因に!外的要因にも注意

散歩中に限らず急に歩き方がおかしいと感じたら『骨折』『股関節脱臼』『捻挫』『打撲』などが疑われます。痛がる場合は無理に歩かせず、すぐに病院へ連れて行きましょう。

歩行がおかしい時に疑われる、骨や関節の病気に『股関節形成不全』『膝蓋骨脱臼』『レッグ・ペルテス病』『クル病』『骨軟化症』『リウマチ性関節炎』『骨肉腫・軟骨肉腫』などが挙げられます。
子犬が発症すると成長過程で障害が残る場合もあるので普段から歩き方に注意しましょう。

脊髄の神経の障害で歩行障害が起こる病気には『椎間板ヘルニア』『変形性脊椎症』『環軸椎不安定症』『頸椎不安定症(ウォブラー症候群)』などがあります。

耳の病気『中耳炎』も正常な歩行を困難にする病気です。



◇子犬の歩き方がおかしい時に特に注意すべき病気とは?

クル病は1~3カ月の子犬にみられ、四肢の変形などで歩行障害を起こす病気です。日光浴不足でビタミンDの合成が不足して発症することがあり、リンの過剰摂取など食餌バランスの偏りや、寄生虫が原因でも起こります。
ビタミン剤投与などで治療しますが、バランスの良い食餌や適切な運動、日光浴が予防や治療につながります。

関節の硬直や痛みを起こすリウマチ性関節炎。発症しやすい犬種はミニチュアダックスフンド、シーズー、マルチーズ、プードルなどの小型犬です。

子犬がかかると進行が速いので早期治療が重要です。発症の原因ははっきりしていません。

中耳の炎症で起こる中耳炎にかかると、平衡感覚が失われ、歩行障害を起こします。強い痛み、食欲低下などの症状があり、放置すると難聴になります。
耳の中を清潔にし、傷つけないように注意しましょう。