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手作りでもOK!子犬が喜ぶ人気のおもちゃの種類と遊ばせ方

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手作りでもOK!子犬が喜ぶ人気のおもちゃの種類と遊ばせ方

手作りでもOK!子犬が喜ぶ人気のおもちゃの種類と遊ばせ方

子犬と一緒に遊んだり、おもちゃで遊んでいる姿を眺めたりするのは飼い主さんの楽しみの一つですよね。
そんなおもちゃ遊びですが、おもちゃの種類や素材を替えたり、遊ばせ方を工夫したりすることで、いろんな効果が期待できるんです!

おもちゃで得られる効果や、安全なおもちゃの選び方を始め、おもちゃで遊ばせるときに想定できるさまざまなトラブルの解決法を紹介します。

 

■おもちゃで遊ばせる効果

子犬がおもちゃで遊ぶという行為は、ごく当たり前な行動だと思いがちですよね。
でも、この当たり前のような行動も、実はとても重要な意味があるって知っていました?

◇しつけ効果

 おもちゃで遊ぶという行為は、子犬のしつけにもなります。
遊びながらしつけができるので、飼い主さんもわんちゃんもストレスなくトレーニングできるんです。

おもちゃを使った遊びは、主に飼い主さんとの上下関係を確立する効果があります。
わんちゃんは縦社会で生活しているので、飼い主さんがしっかりとリーダーシップを確保することは、わんちゃんが快適に生活するうえでとても重要です。

おもちゃで遊びながらのトレーニング内容としては、「引っ張り合いで飼い主さんが勝つ」ことや、「ちょうだい」、「おしまい」を教えることです。

引っ張り合いで勝つことは、飼い主さんのほうがわんちゃんより力が上である、つまり上位であることを学ばせる効果があります。

また、ちょうだいやおしまいには、飼い主さんにものごとを決める決定権があることを学ばせることができます。

◇歯磨き効果

 おもちゃを噛むことは、食べかすを除去して歯石をつきにくくする効果も期待できます。

子犬の場合は、ドライフードをふやかして柔らかくして与えることもあるので、特に食べかすが歯につきやすくなっています。
また、ドライフードでも歯石はつきます。

歯磨きも必要ですが、おもちゃで遊びながら虫歯予防をすることは、子犬のときからぜひ習慣づけておきたい項目の一つです。

◇ストレス解消効果

 わんちゃんにとって「噛む」「追いかける」という行為は、良いストレス解消になります。
特に、好奇心旺盛な子犬期に、長時間のお留守番中は退屈でストレスの原因にもなってしまいます。

おもちゃに関心を持たせて、ケージ内でも遊べる環境を整えておくと、お留守番時のストレスを軽減することができますよ。

それに、飼い主さんと一緒に遊ぶことは、スキンシップの向上にも役立ちます。
おもちゃを上手に利用することは、大切な子犬期の成長にとても大切なんです。

 

おすすめの子犬のおもちゃ4つ

ペットショップなどでは、多くのわんちゃん用のおもちゃが販売されています。
たくさんありますが、どんな違いがあるんでしょうか?

◇ロープなどの布製のおもちゃ

 ロープ状のおもちゃや、ぬいぐるみなどの布製のおもちゃは、柔らかいので噛む力の弱い子犬やシニア犬にも適しています。
ぬいぐるみなどは、見た目も可愛いらしいものが多いことも特徴です。
ちなみにうちの子は、犬の気持ちのおまけのふなっしーのロープのおもちゃが1番好きです。
( 同じものを5個購入しました(笑) )
引っ張り合いなどで、飼い主さんと一緒に遊べますし、食べかすの除去がしやすいという特徴があります。

あまり強い力を加えると、ちぎれたり中綿が飛び出したりして、誤飲の原因になるので要注意!
おもちゃの状態を常にチェックすることが大切です。

また、唾液を吸い取りますので、こまめに洗ったり買い替えたりするなど、衛生面にも気を付けましょう。

◇木製のおもちゃ

 木製のおもちゃは、噛み応えが十分にあるので、ストレス解消に効果的です。

子犬の歯は、乳歯から永久歯に生え変わります。
この時期は歯ぐきがムズムズするので、甘噛みをしやすくなります。

子犬の甘噛みは、まだ強い力ではないので、ついつい許してしまいがちですよね・・・。
しかし、この甘噛みを放置しておくと、成犬になったときに噛み癖がついてしまいますし、大切な家具をボロボロにされるなど、問題行動につながってしまいます。

だから、歯ぐきがムズムズする歯の生え変わりの時期には、噛んでも大丈夫なおもちゃを与えることが有効なんです。

木製のおもちゃには適度な硬さがあるので、噛み応えは十分。
耐久性もあるので、長い時間噛んでいられることも特徴です。

ただ、中には木くずが出やすいものや、ささくれができやすいものもあります。
かじったときに先が尖ってしまうものは、口の中を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。

マンゴーの木でできたおもちゃなどは、食べてしまっても問題がなく安全だとされています。
木製のおもちゃは、子犬によって好き嫌いがあって、興味がない子もいるみたいです。
そのときは、木の素材を変えてみるといいですね。

◇ペットボトルを活用した手作りおもちゃ

 おもちゃを買ってもすぐに壊されてしまう・・・
新しいものにすぐ買い替えなくてはならず、出費がかさむ・・・

こんな悩みを抱えている飼い主さんも多いと思います。
そこで、家にあるもので簡単に作れるおもちゃを紹介します!

使用するのは、ペットボトルです。
ペットボトルは大体の家庭にあり、空になったものはゴミとして処分されます。
このペットボトル、実はわんちゃんのおもちゃとして優秀なんです。

ペットボトルは適度な噛み応えがあり、噛んだときに「ぺこ」という音がするので、わんちゃんの興味を引き付けてくれます。
壊れてしまっても、新しいペットボトルですぐに作れるエコなおもちゃです。

作り方はとても簡単。
ペットボトルのキャップとリングをはずして、中におやつを入れます。
これで、ペットボトル知恵おもちゃの完成です!
わんちゃんは中のおやつをゲットするために、試行錯誤しながら夢中で遊んでくれますよ。

うまく飲み口からおやつを取り出せることができれば成功です。
最初はうまくできないかもしれないですが、一度コツをつかんでしまえば、成功率はグッと高くなります。

ただ、プラスチックは噛んでいるうちに、噛み砕いた先が鋭利になってしまうことがあります。
遊ばせるときは、必ず飼い主さんが見守ってあげてください。
あまりにも簡単にペットボトルを破壊してしまう元気な子なら、靴下を上からかぶせるなどの工夫をしてみるといいですね。

◇ピーピーボーン

 噛むと音が鳴るタイプのおもちゃは、数あるおもちゃの中でもわんちゃんに高い人気があります。
音が鳴るおもちゃは、わんちゃんが夢中で遊んでくれるのはいいんですが、壊れるのも早いのが難点でもあります・・・。

そこで、簡単に手作りできる音の鳴るおもちゃが、ピーピーボーンと呼ばれるものです。
用意するのは、鳴き笛、アクリル毛糸、かぎ針。
「鳴き笛」はわんちゃんが噛んだときに音が鳴るもので、手芸店などで買えます。

作り方を説明しますね。
最終的に骨の形になるように、アクリル毛糸で左右半分ずつ編んでいきます。
中に鳴き笛を入れて、真ん中を繋げて骨の形にします。
鳴き笛を多く入れることで、どこを噛んでも音が鳴るので、よりわんちゃんの興味を引き付けることができます。

また、アクリル素材は歯磨きにも効果的。
夢中で噛んで遊びながら歯磨きもできる画期的なアイテムです。

普段編み物をしない方でも、かぎ編みは比較的初心者向けなので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう!

 

おもちゃ選びのポイント

わんちゃん用のおもちゃは、形状や素材などによって効果もいろいろ。
年齢や体格、目的、用途に応じたおもちゃを選びましょう。

また、飼い主さんとしては、誤飲などの危険性の低い安全なおもちゃを選択したいですよね。
ここからは、わんちゃんに合ったおもちゃの選択方法や、おもちゃの安全性についてお話しします!

◇子犬の年齢に合ったおもちゃを与える

 最初に与えるおもちゃは、ぬいぐるみやロープなどの布製のおもちゃがおすすめです。
布製のおもちゃは柔らかいので、噛む力が弱い子犬でも思いっきり遊ぶことができます。

また、生後5か月ほどで、子犬の歯は乳歯から永久歯に生え変わります。
そのとき、歯ぐきがムズムズして、それを解消するために「甘噛み」をしたがります。

布製のおもちゃは、噛んだ際に布に歯が食い込むので、歯の生え変わりを促進してくれます。
ロープ上のおもちゃも同様で、引っ張り合いをすることで、ぐらぐらしている歯が抜けやすくなるんです。

また、布製のおもちゃは歯が抜けたときの出血を吸い込んでくれます。
歯が抜けたことがわかりやすいですし、止血効果などの利点もあります。

また、ぬいぐるみのおもちゃは、見た目も可愛らしものが多いので、初めて見るおもちゃでも怖がりにくいという特徴もあります。

◇子犬の体格に適したおもちゃを与える

 子犬と言っても、さまざまな犬種が存在します。
子犬の体格や大きさもそれぞれです。
おもちゃも、わんちゃんの体格に適したサイズのものを選んであげることが大切なんです。

体の大きな子に小さなおもちゃを与えると、すぐに壊されてしまったり誤飲の原因になったりするのでオススメできません。

逆に、小柄な子に大きなおもちゃを与えても、怖がってしまったりうまく噛むことができなかったりして、ストレスになってしまうかもしれません。

わんちゃん用のおもちゃには、体格や大きさに応じてサイズを選ぶことのできる商品が多く販売されています。
SS~XLなど、多くのサイズが販売されているので、わんちゃんの体格に合った遊びやすいサイズのおもちゃを探してみましょう。

◇目的・用途に沿ったおもちゃを選ぶ

 わんちゃんのおもちゃには、さまざまな形状や素材でできたものがあります。
顎の力の弱い幼い子犬には、布製のおもちゃがいいですし、家具をかじるのが好きな子には、木製のおもちゃがおすすめですね。

飼い主さんと一緒に遊ぶには、引っ張り合いのできるロープ上のおもちゃや、追いかけることが好きな子にはボール状のおもちゃがおすすめです。

また、しつけ用のおもちゃとして、中におやつを入れられる知恵おもちゃ、歯磨きができるデンタルおもちゃもあります。

それに、ゴム製のおもちゃや革でできたもの、音が鳴るものなど、さまざまなおもちゃが存在します。

見た目だけでおもちゃを選ぶのではなくて、「何のために必要なのか」「何をさせたいのか」といった、目的や用途にピッタリ合ったおもちゃを選びましょう。

◇安全性の高いおもちゃを与える

 おもちゃを選ぶ際には、安全性も重要です。
安全なおもちゃを選ぶポイントとしては、誤飲やケガの原因になりにくいものを選択しましょう。

  • すぐに壊れてしまわないもの
  • 中綿が飛び出したりしない、ちぎれにくい物(布製・ゴム製)
  • ささくれができにくい、かじった先が鋭利になりにくい物(木製)
  • 使用されている塗料は口に入っても問題のない天然成分のもの
  • 多少飲み込んでしまっても、害のない素材でできているもの(木製)

こういった点に重点をおいておもちゃを選んでみましょう。
それと、わんちゃんにおもちゃを与えるときは、飼い主さんが見守ることで、誤飲やケガのリスクを軽減できます。

木製のおもちゃは、トウモロコシやマンゴーでできたものなどが、かじった際に木くずを飲み込んでしまっても、毒性がなくて安心です。

また、塗料を使用しているおもちゃの場合は、人口の着色剤ではなく、天然成分で着色されているものだと安心ですね。

 

子犬をおもちゃで遊ばせるときの注意点

子犬をおもちゃで遊ばせていると、必ずと言っていいほど、何らかの問題に直面します。
というわけで、ここからはおもちゃで遊ばせているときに起こりやすいトラブルと、その解決法を詳しく見ていきましょう!

◇おもちゃの取り合いになってしまった場合は?

複数のわんちゃんを飼育している家庭では、おもちゃの取り合いは珍しくありません。
兄弟同士でおもちゃの取り合いをしている場合は、ただ遊んでいるだけでなく、お互いの順位付けにもなりますので、なるべく見守ってあげましょう。

先輩犬との取り合いの場合は、必ず先輩犬におもちゃが行くようにすると、わんちゃん同士の関係がうまくいきます。

ただ、そうはいっても、いつも取り合いに負けてしまっておもちゃで遊べないのはかわいそうですよね・・・。
ケージやサークルを利用したり、遊ぶ時間や部屋をわけたりして、どの子もおもちゃを独り占めできる時間を作ってあげるといいですね。

 ◇誤飲・・・おもちゃを食べてしまう危険

 わんちゃんはおもちゃを口に入れて、噛んだり引っ張ったりして遊びます。
そのときに気を付けたいのが、誤っておもちゃを飲み込んでしまう「誤飲(ごいん)」です。

綿は消化されないので腸内で詰まってしまう危険性があり、先が鋭利なものは食道や内臓を傷つけてしまう危険性があります。

わんちゃんにおもちゃを与えるときには、誤飲の原因にならないかを事前に確認してください。
遊んでいる最中は飼い主さんが見守ることで、誤飲の防止につながります。

◇おもちゃで遊ばない・・・興味がない原因はなに?

 わんちゃんの中には、おもちゃに興味をしめさない子もいます。

「いろんな種類のおもちゃを与えても、まったく遊んでくれない・・・うちの子はおかしいのかも?」

おもちゃで遊ばないわんちゃんに不安になる飼い主さんもいると思います。

でも、おもちゃで遊ばないからと言って、その子が異常なわけではありません!
わんちゃんの好きなものは必ずしも「おもちゃ」というわけではないからです。

中には窓から景色や車を眺めるのが好きな子もいますし、とにかく飼い主さんに甘えることが大好きな子だっているんです。

わんちゃんの性格やタイプはさまざまなので、おもちゃで遊ばない場合には何がその子にとって大好きなことかを把握して、その時間を大切にしてあげましょう。

◇おもちゃに血が!止血は必要?

 おもちゃに血がついていた、ということは珍しいことではありません。
子犬は乳歯から永久歯に生え変わりますので、歯が抜けたら歯ぐきから出血が見られます。

この場合は、自然に出血は収まるので様子を見ているだけで問題ありません。
布製のおもちゃだと、出血を吸収してくれるので止血に効果的です。

出血の量が異常に多かったり、いつまでも出血が止まらなかったりするようなら、口腔内が大きく傷ついていたり、血液の病気の可能性もあるので、動物病院を受診しましょう。

◇子犬同士のおもちゃの引っ張り合い、止めるべき?

 子犬同士がおもちゃを引っ張り合って遊ぶことは、順位付けの一環でもあります。
犬は完全な縦社会で生活しているので、年齢が同じ兄弟であっても、必ず順位が存在するんです。
おもちゃの引っ張り合いで勝ったほうが、順位が上になります。

あまりにもひどいケンカになるなら止めに入ったほうがいいですが、そうでないなら、見守ることも大切です。

◇おもちゃを壊したら叱るべき?

 おもちゃは、そもそも噛んだり引っ張ったりしてもいいものとして、わんちゃんに与えます。
つまり、「おもちゃは壊してもいいものである」、という認識が前提なんです。

おもちゃを壊したからと言って叱ってしまうと、おもちゃで遊ぶこと自体を悪いことだと勘違いしてしまいます。

・壊してほしくないものはおもちゃとして与えないこと

・おもちゃとして与えるということは、壊されることだという考えを持つこと

こういった認識が飼い主さんには必要ですね。

◇遊びながら吠える原因は?

 おもちゃで遊んでいると「ウーウー」と唸ったり、「ワンワン」と吠えたりすることがあります。
おもちゃが気に入らないのか、何を威嚇しているのか・・・不安になる方も多いかもしれませんね。

おもちゃで遊んでいるときに唸ったり吠えたりする原因は、「興奮状態」から来るものです。
夢中で遊んでいると、興奮しすぎてしまい、それを発散するために唸る、吠えるといった行動をするんです。

特に、子犬はまだ感情のコントロールがうまくいかないので、こういう行動が見られがちです。
一度クールダウンさせてから再び遊ばせて、感情のスイッチを入れ替えてあげましょう。

子犬におもちゃで遊ばせるという行為には、

  • しつけ
  • 歯磨き
  • ストレス解消

    といった、さまざまな効果が期待できます。

おもちゃにはたくさんの種類があり、目的や体格に応じて選び分けることが必要です。

また、お金を出さなくても、おもちゃはペットボトルや毛糸などで手作りできます。
すぐに壊されてしまう、お金がかかって困るという方は、ぜひ手作りおもちゃにチャレンジしてみましょう!

 

 

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