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ライフスタイル別子犬の選び方!リスクを回避して優良な売り手から購入する方法

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ライフスタイル別子犬の選び方!リスクを回避して優良な売り手から購入する方法

ライフスタイル別子犬の選び方!リスクを回避して優良な売り手から購入する方法

ワンちゃんをお迎えしたいと考えたときに、ペットショップとブリーダーのどちらで購入しますか?
色々な考え方はありますが、子犬を買うときはブリーダーから買うことをおすすめします。

今回はブリーダーから買うべき理由と子犬の選び方について詳しく解説します。
また、ライフスタイル別の選び方についても紹介するので、子犬を買うときの参考にしてください。

 

■ペットショップで買う場合のリスク

ペットショップは気軽に購入できるということがメリットです。
しかし、子犬は命がある生き物であり、犬という生物の特性的に考えて購入を考えてください。
ペットショップで子犬を購入することでのリスクには下記のものが考えられます。
(すべてのペットショップに当てはまるという事ではございません)

ペットショップはストレス過多で免疫力が下がる

多くのペットショップでは、子犬たちはガラスの展示ケースでお客さんの目にさらされながら一日を過ごしています。
子犬たちがよく見えるように明るい照明で照らされながら展示されている姿は、日本のペットショップを象徴するシーンと言えるのではないでしょうか。

狭いところに閉じ込められて、隠れるところもない環境で過ごすことは、子犬にとって大きなストレスとなります。
また、不特定多数の人が話し声などの大きな音を立てながら来店してくる環境も、ストレスがかかる大きな要因のひとつです。

そして、ペットショップのスタッフは、子犬たちのお世話以外にも接客など多くの仕事と抱えているので、おしっこやウンチの処理が間に合わず放置されていることもあります。
ひと昔前に比べればずいぶん環境が改善されましたが、子犬たちにとってストレスがかかる環境であることは変わっていません。

子犬は成犬に比べて免疫力が低く、環境の変化の影響で体調を崩すことが多いです。
人間と同じように、犬もストレスが原因で免疫力が低下します。

犬はもともと群れで生活する生き物であり、孤独で過ごすことに大きなストレスを感じます。
ただでさえ免疫力が低い子犬が、ストレスが高い環境下で過ごせば、免疫力が大きく低下し感染症にかかりやすくなったり、成長障害が起こる可能性が高くなります。

◇子犬の社会化期を檻の中で孤独に過ごすリスク

犬の発達段階は、生後0~2週の新生児期、2~3週の移行期、3~12週の社会化期、12週~性成熟するまでの若年期、その後の成熟期に分けられます。
ペットショップで販売される子犬は、生後3週以降の社会化期の犬が多いです。

社会化期は、聴覚や視覚、身体機能などが十分に発達し、好奇心が強くなってくる時期になります。
この時期に子犬は兄弟犬同士と遊びながら、噛む強さの調節のような「犬同士のコミュニケーション」の方法を学んでいくのです。

この時期に閉じ込められて孤独に過ごすと、このようなコミュニケーションを学ぶ機会が失われることになり、社会性に乏しい犬に成長してしまうリスクがあります。
噛み癖が治らなかったり甘噛みができなかったり、他のワンちゃんと仲良くできなかったりなどのトラブルを招く原因になります。

また、社会化期後半は人間社会で暮らすことを学んでいく時期にもなるので、この時期にペットショップのように不特定多数の来客がある環境で過ごすと、人間をおびえるようになりビクビクした臆病な性格になる可能性が高くなります。

 

 ■子犬は優良ブリーダーから買うのが正解

ブリーダーで暮らしている子犬たちはどのような環境で過ごしているのでしょうか。

優良なブリーダーのもとでは、感染症などの特殊な状況でない限り孤独で過ごさせることはありません。
兄弟犬や母犬と一緒に過ごし、遊びながら犬として必要なコミュニケーション能力を身につけていきます。

また、ブリーダー自身も愛情をこめて子犬たちに接しているため、人間との関係性も良好なものが築かれていきます。

社会性がきちんと発達している子犬は噛むときの力加減を身につけているので、人間にケガをさせたり家具などを破壊するなどのトラブルを起こしにくくなります。

また、人間との関係性が良好な子犬はしつけもしやすいです。
このことから考えると、やはり子犬はブリーダーから買った方がいいでしょう。

◇「犬はペットショップで買うもの」という常識は間違いかも

日本では現在のような「展示型」のペット販売がいまだに主流です。
海外でもペットショップがなくなったわけではありませんが、法規制が強く開業のハードルが高かったり、展示形式の販売ができない国・自治体も増えてきていて、ショップ自体が動物たちにストレスがかからないように展示販売を自粛している傾向にあります。

ペットはブリーダーから買うという常識が根付きつつある海外に比べ、日本はちょっとだけ遅れているといえるかもしれません。
今までのような「犬はペットショップで買うもの」という考え方は、少し間違った常識と言えるのではないでしょうか。
ストレスがなく健やかに育ったワンちゃんをお迎えするには「犬を買うときはブリーダーへ」という考え方に改めることをおすすめします。

◇トラブルの対応や細かなケアはブリーダーしかできない

ペットショップでもアフターケアをしているところもありますが、子犬たちが目まぐるしく入れ替わっていく環境では、子犬それぞれにあわせた細やかな対応は不可能です。
心も体もデリケートな子犬が、兄弟犬や母犬、ブリーダーから離れて見知らぬ環境に移り住むわけですから、お迎えしてからしばらくの間は様々なトラブルが起こる可能性があります。

優良なブリーダーは、生まれたときからずっと子犬を見守ってきているので、細かい相談にものってもらえます。
こんな遊びが好きだった、このくらいの量のご飯を食べていたなど、ブリーダーのところで過ごしていた環境を知ることができれば、子犬が過ごしやすい環境に近づけてあげることもできます。
子犬それぞれにあわせた細やかなケアとトラブル対応を受けられることは、ブリーダーで購入する最大のメリットと言えるでしょう。

 

■失敗しない子犬の選び方、基準となるチェックポイント

ブリーダーで購入することのメリットを理解したところで、子犬のどのようなポイントを見学のときにチェックすればいいかを紹介します。

◇元気で活発な子犬

子犬を選ぶときに最も重要なポイントは「元気で活発」であることです。
元気に活発に活動している子犬は、社交性が高い子犬が多くしつけもしやすい傾向にあります。
また、フードもよく食べてくれることが多く、病気にもなりにくいでしょう。
反対に、おどおどしていたりどこか元気がない子犬は、十分な愛情を受けて育っていなかったり、健康上のトラブルを抱えている可能性があります。

その他、声をかけたら寄って来るかどうかや、抱っこを極度に嫌がらないかなどもチェックするようにしましょう。

◇おしり周りがキレイ

おしりまわりがウンチで汚れていないかどうか、肛門がきれいに締まった状態かどうかを確認してください。

また、しっぽが元気に動いているかどうかのチェックも重要です。
おしり周りや肛門周辺が汚れている場合は、肛門嚢炎や肛門周囲炎、脱肛や会陰ヘルニアなどのトラブルや、消化器系のトラブルを抱えている可能性があります。

◇鼻が湿っている

睡眠中に乾いていることはありますが、健康な犬であれば起きているとき鼻は湿った状態になっています。
鼻が十分湿っているかどうかを確認してください。
乾いている場合は、風邪やその他の感染症にかかっていたり、鼻の疾患を抱えている可能性があります。

◇目ヤニや鼻水が出ていない

目ヤニや鼻水が出ている場合も、感染症や目・鼻の疾患を抱えている可能性があります。
目に関しては、涙目になっていないか、充血していないか、黒目に輝きがあるかどうかについての確認も怠らないように気を付けてください。

◇耳が異様に汚い、臭い場合は要注意

耳ダレが出ていて汚くなっていないか、耳が臭っていないかの確認も重要です。
耳の疾患やダニ、異物混入している可能性があります。

たれ耳の犬種は耳のトラブルを起こしやすいので、とくに注意してあげてください。
また、音にきちんと反応するかどうかの確認も忘れずに行いましょう。

◇口臭の有無

口臭(生臭いなど)があるときには、歯周病や歯肉炎などのお口のトラブルを抱えている可能性があります。
口臭のチェックと同時に、歯並びがきれいかどうかや、歯茎がキレイなピンク色かどうかを確認するようにしてください。
また、口臭は消化器系や腎臓の病気のサインかもしれないので、とくに注意が必要です。

 

■ライフスタイル別の最適な子犬の選び方

自分に合う子犬を選ぶには、「自分のライフスタイル」のことも含めて考えていくことが必要です。
やんちゃな性格か大人しい性格か、甘えん坊がいいか優等生タイプがいいかなど、飼う環境によって適した子犬が違います。
適した子犬の選び方をライフスタイルごとにまとめましたので、下記で紹介していきます。

◇マンションやアパート住まいの方

アパートやマンションのような集合住宅の場合、スペース的に余裕がある場合は、ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバーのような「穏やかな性格の大型犬」がおすすめです。

大型犬は難しいという場合は、トイプードル・マルチーズ・ヨークシャーテリア・チワワなどの小型犬が飼いやすいかもしれません。

◇都会か、地方か?

都会の場合は、一緒に暮らす部屋のスペースによって変わってきます。
広いスペースがないのであれば、やはり小型犬がおすすめです。

地方であれば、運動量が多い中型犬や大型犬もストレスなく過ごせるでしょう。
シェルティやボーダーコリーのような牧羊犬などは運動好きな子が多く、田舎での散歩タイムを楽しめると思います。

◇犬と一緒にアクティブに楽しみたい方は

犬と一緒にスポーツを楽しみたい方や山や川、海などのアウトドアを楽しみたいという方は、ボーダーコリーやコーギー、ミニチュアダックスなどをおすすめします。
運動能力も優れていますし、訓練もしやすく、屋外で一緒に楽しく遊ぶことができるでしょう。
また、川や海に出かける機会が多い場合は、泳ぎの得意なレトリーバー系を選んでもいいかもしれません。

◇いつも一緒にいたいなら

家にいるときもお出かけのときも一緒にいたいという方は、キャリーバックで連れていきやすい犬種はいかがでしょうか。
チワワやトイプードル、マルチーズやミニチュア(カニンヘン)ダックス、ポメラニアン、ヨーキーなどは人気もありますし、気軽に連れて歩けるのでおすすめです。

◇番犬にしたいなら

今の時代に「番犬」を求めている方は少ないかもしれませんが、知らない人が来たときに知らせてくれる程度の警戒心は持っていてほしいと思う方は多いのではないでしょうか。
柴犬やビーグルなどはサイズも手ごろで、飼い主に対して忠実な性格のため番犬に向いています。
もちろん、長い間警察犬として活躍しているシェパードや力強くて頼りがいがあるドーベルマンなどもおすすめの犬種です。

 

■まとめ

ライフスタイル別の子犬の選び方と子犬を買うときの注意点を紹介しました。
犬の性格は、犬種ごとで特徴があります。
しかし、子犬は一頭一頭個性があり、犬種が同じだからと言って必ずしも同じような性格になるとはかぎりません。

自分にあった子犬を選ぶためには、やはり「実際会って確かめる」ことが一番です。
現在はインターネットショップであっても子犬の見学が義務付けられています。
子犬は必ず信頼できるブリーダーのところで選ぶようにして、実際に会ったときに子犬の様子をきちんと確かめて、自分のライフスタイルにあった性格の子犬を選ぶようにしてください。

 

 

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